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IIDXの「常識」を見直す - 1. RANDOMの常備

IIDXの「常識」

  • IIDXを上達したいなら、RANDOM(乱)を常備していろいろな譜面に触れた方が良い

自分の考え

  • RANDOM常備よりも多くの曲・譜面を触るほうがよっぽど大事
  • 同曲のRANDOM(乱ノック)は、RESIDENT現在において有効どころか逆効果
  • 正規、MIRROR(鏡)と、RANDOMを譜面によって使い分け、多くの譜面への対応力(≠地力、乱打力)を上げるべき

なぜ上記の様に考えるか?

昔は曲数が少なかった

正確な時期は分からないが、インターネットやSNSIIDX他の情報交換が活発になった頃は、まだまだ上位譜面(☆11,☆12)が少なかったと思われる。
(mixi等が2005年ごろ、とするとHAPPY SKYごろとなり、☆12は100曲なかったはず)

曲数が少ないと、どうしても乱をつけて、1譜面に対して遊べる譜面のバリエーションを増やすしか、多くの譜面への対処という観点で、上手くなる方法がない。
だから、乱をつけてノックする練習法が常識となったと考える。

乱をつけると反射神経に頼りがちになる

正規鏡と違い、逐一譜面を見て反応することになるので、必ずノーツを「見て」「認識して」「押す」ことが必須になる。
これは、高密度譜面における横認識を行う上では、限りなく有効であることは間違いない。
ただし、こればかりやっていると、いわゆる癖のある譜面をなんとかする対応力がほとんど育たなくなってしまう

例:

  • 1バス軸譜面
  • 階段(同色/異色問わず)
  • トリル
  • サファリ
  • ギガデリ

これらは逐次見て対応するのもアリだが、縦認識して、ある程度覚えて、片手を半自動化してしまうのも十二分にアリだと考えている。
そうしたほうが、見るべきノーツを減らせて、癖譜面が来てもごまかしやすくなる。疲労も減らせる。

これを練習するには、まずは1バス曲の正規・鏡を適当に遊びまくればよい。好きな曲で構わない。
ただし、当然ながらやり過ぎはNG、癖がつく。あくまで、片手をできるだけ考えずに押し、もう片手に集中する練習である。
なかなか難しいが、癖をつけないくらいに癖譜面を遊ぶことも、上手くなるには必要、ということ。

乱を全くやらないわけにもいかないが、乱ノック(当たり待ち)粘着はNG

正規が非常に押しづらい譜面は間違いなく存在する。また、あっという間に癖がつく譜面もたくさんある。
加えて、乱打対策、二重乱打以上の密度への対策となると、いろいろな曲を正規・鏡でやるだけでは不足してくる。
なので、全く乱をやらないわけにはいかない。そういう意味で、乱を一切遊ばないことはおすすめしない。
乱が苦手、あまりやりたくないなら、まずは好きな曲を適当に遊んで、乱に慣れるところから始めること。
いきなり乱の練習曲から乱を始めると、辛い。やりたくなくなる。

とはいえ、単曲の乱ノックをすると、手や指、また曲のタイミング認識に癖が付きやすくなる。音押しとでもいえばよいか?それが適当になると、あっという間にスコアが伸びなくなる。
なので、上達の観点からは、できるだけたくさんの曲を触るほうがよい。Pフリーで推奨練習曲の数曲をずーっとやるのも、はっきり言ってよくない。
それなら、自分ができるレベル帯や地力帯を正規鏡乱を適当につけつつ1周するほうがよっぽどいい。
ランプをどうしても付けたいとしても、同一の日に何回も頑張るのではなく、何日か置いて間隔を開けて遊ぶようにしたほうが、変に気負うことがなくなる。
メンタルにかかわるので、とても大事。

本ブログで書こうと思っていること

IIDXの「常識」について考える

  • だいたい書きたいことのメイン
  • 「常識」とされていることについて、あれこれ考えてみる
  • この記事を見て、もっと上手い人がちゃんとした攻略記事・考え方の記事をまとめて書いてくれる (重要) ことのきっかけになれば
    • SNSや動画だと、検索性の問題があるので…

目指せ皆伝

  • 久々に復帰したBISTROVERで十段、CastHourで中伝。過去最強の中伝だったRESIDENTでもなんとか中伝を取れたので、RESIDENT中になんとか皆伝を取りたい
  • 皆伝を取るのに考えたこととか、奮闘記的ななにかを書きたい

その他

  • なんか思いついたら